Solid Love、岡山理科大学との研究連携で『母乳ジュエリー』の品質を確認
Solid Loveは創業以来、延べ18,000件(50,000個以上)を越える『母乳ジュエリー』を制作してまいりました。私たちは、企業理念である「愛のカタチを次の世代へ」という考えに基づき、常に品質の向上にも取り組んでおります。
Solid Loveは、お客さまにSolid Loveの『母乳ジュエリー』をお選びいただけるよう、岡山理科大学との研究連携により、高温及び高湿度環境下での経時変化の評価を繰り返し行い、製品の耐久性及び品質が維持できるかの実証実験を進めてきました。
その結果、製品の品質保持のためには、高温下に長時間放置(特に日中の車内などの高温密閉環境での放置)を避け、通常の環境下での管理・保管をすることで、品質が維持できるとの評価データが得られ、その品質は十分に保証できると考えられるという見解にいたりました。
Solid Loveは、これからも防腐やコーティングの研究や技術開発の修練を通じて、お客さまの大切なメモリアルジュエリーを制作するパートナーとして、さらなる品質の向上に努めてまいります。
【岡山理科大学について】
岡山理科大学は、8学部、1コースを有する中国・四国地区で最大規模の私立大学です。学生の成長に主眼をおく人材育成拠点として、「自ら考え、行動し、失敗を恐れずに粘り強く取り組むとともに、目的達成のために多様な人と協調・協働できる人材」を地域社会・国際社会に輩出することを目指し、教育・研究に取り組んでいます。
【母乳ジュエリーについて】
『母乳ジュエリー(英:Breastmilk Jewelry)』とは、搾り取った母乳から作られた宝飾加工品であり、わが子を想いながら母親が身に着けることが多いジュエリーです。その母乳ジュエリーには指輪やネックレス、ペンダント並びにビーズなどその形状は多岐に亘ります。
『母乳ジュエリー』の起源について諸説ありますが、そのひとつに2013年頃アメリカ合衆国のNBCニューヨークで母乳ジュエリーの記事が掲載されたことは確認されております。また同時に2013年にオーストラリアにおいても、母乳ジュエリー制作会社が設立されていることも確認されており、その後ヨーロッパ大陸など全世界に広がっていったものとされています。
Solid Loveの代表者である栃原悠希がオーストラリアに在住中に、「Breastmilk Jewelry」と出会い、その制作の研究などを行い、品質を高め、オーストラリアで販売を始めました。その後、当人の日本への移住(岡山県加賀郡吉備中央町)を機に、より本製品を身近に感じられるように、「Breastmilk Jewelry」を『母乳ジュエリー』と翻訳し、岡山にアトリエを構え、現在、岡山から全国にお届けしております。
【株式会社Solid Loveについて】
Solid Loveは2020年4月に創業した『母乳ジュエリー』の制作・販売事業者です。岡山県吉備中央町の大自然の山あいの中で、これまでネックレスやリング、ビーズなど多岐に亘るメモリアルジュエリーをお客さまのご要望にお応えし、約50,000個以上の制作を行っております。昨今、地域伝統工芸品などとのコラボレーションも積極的に行っております。