山口様(仮名)の断乳までのストーリー *ハンカチ必須 

お久しぶりです。
先日購入し、手元に母乳ジュエリーが届きました!とっても綺麗で買って良かったなと思ってます。
私の育児の思い出と言えば、授乳です!
産後、息子のお世話をしてもしても自分に納得が出来ず、確認行為が増え、強迫性障害になりました。
元々妊娠前もそれで精神科にかかっていた時期があり、もう治ったかな?と思って妊活、妊娠、出産をしましたが、逆戻り。
毎日が不安で不安で仕方なくなり、精神科に足を運び、漢方薬を飲むことになりました。
完全母乳で育てていた為、漢方薬に頼らざるを得ず、なかなか良くならない自分にイライラしたり、死にたい。と嘆いたり。
子どもが大きくなると共に広くなる行動範囲。
どうしようも自分の力ではコントロール出来なくなり、今回、断乳して薬を飲むことを決意しました。
断乳するのは、正直不安もあって、一人でこの子の夜中の愚図りに耐えられるか。
やめたら子どもが病気になる可能性が増えるのではないか、、
子どもが寂しくて指しゃぶりするようになったら?等々。
自分の気持ちも整理が付かなかった。
ほんとは2歳まであげたかった。
私の強迫性障害が無ければ、子どもは自分のペースで辞められたのでは?
こんなに、おっぱいが好きなのに、無理やり私のせいで引き離すのか。
私はダメな母親だ。
あの可愛い吸ってる姿はもう見れないの?
考えれば考えるほど悲しくて、涙が止まらなかった。
そこで、ハッと思い出したのが、随分前に見た、母乳ジュエリーのインスタグラム。
これがあれば、息子と私の絆が残すことができる。
そう思い、断乳し、薬を飲むことを決意することができました。
母乳ジュエリーのおかげで大きな一歩を踏み出すことができました
実際、断乳はとっても大変で、1ヶ月かかり。
初めは明け方の分を無くし、今度は寝る前を無くし、その次は夜中の分をなくす。
大変だったし、腕はジンジンするほど抱っこがキツくなるほど数時間立ちっぱなしで子守唄を歌って寝かせた。
最後の夜は1:30〜5:30まで寝ず、一緒にサンタさんの映画を見て朝を待った。
気をそらせておっぱいを忘れさせた。
最後の最後、ほんとに最後のおっぱいだと、息子に言い聞かせ、2時間吸わせた。
話しかけて、頭を撫でて、今までやってきた、いろんな姿勢で吸わせてあげた。涙が出てきて、息子がもう一生吸うことはない母乳を吸ってる姿は、なんだか感慨深かった。
その後は、本人も、もう終わりだと分かったのか、求めて来なくなった。
こんな風に卒乳をしていった息子です。
卒乳したら、今度はたくさんの美味しいものに出会い、毎日喜んでご飯を食べてる姿を見て、卒乳して良かったな、おめでとう。という気持ちでいっぱいになります。
手元に届いた母乳ジュエリーは、産毛も入っていて、一生ものの宝物になりました。ありがとうございました。
そして、母乳ジュエリーさん、私の背中を押してくれて、ありがとう。