子ども読書の日【TwitterまとめNo.5】

赤ちゃんや妊婦さん向けの絵本が多く発売されていますが、
どのように選べばいいのでしょうか。


赤ちゃんの視覚と聴覚の発達

赤ちゃんは出生直後から網膜が働き始めるため、

視野がハッキリするまでにかなりの時間を要します。

モノをじっと見つめる「注視」は生後1か月、

動くものを追う「追視」は生後2~3ヵ月、

人の顔を見分けるのは7~8ヵ月からとされています。


一方で聴覚は胎児の頃から存在しています。

赤ちゃんへの声かけは

愛着形成のためにとても大切な行為です。


赤ちゃん向けの絵本とは


赤ちゃん向けの絵本はお母さんが読み聞かせする声を

「音」として楽しむことができるようなものであれば

月齢に関わらずに使うことができます。


「わんわん」

「パシャパシャ」

「にこにこ」

など擬音語や擬態語が多く使われることが特徴です。

リズム感の良い言葉を楽しく読んであげることで

身の回りの様々な音に興味を向けてくれるようになることでしょう。


カラフルな「見る」絵本


視覚がぼやっとしている赤ちゃんですが

成長に伴ってカラフルでハッキリとした色から

認識することができるようになります。

大人も楽しめる綺麗な色が

たくさん使われている絵本もありますよ(^▽^)

きれいな絵本は読んでいる大人も癒されますね。


選ぶときのコツはこどもが手にとりやすく、

狭い視野でも認識できる小さなサイズにすること。


お兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に


上の子がいる場合は言葉が分からなくても

一緒に読み聞かせをしてあげましょう。

赤ちゃんは愛着の対象であるお母さんと

コミュニケーションをとるために言語を習得すると

言われています。

話しかけるように言葉のシャワーを

浴びさせてあげてください。


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