~20代になって振り返る~ 忘れられないお母さんとの思い出

今回も「親御さんに感謝していること」をテーマにインターン生(男子学生)に執筆していただきました。

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「大人になりいろいろ経験してきた今だからこそ、言語化できるものもあると思います。子どもが親に対してどんな風に感じているのか・思っているのか参考になればと思います!」 

 私が小学生の頃、お母さんは私の趣味に理解を示してくれました。

私は音楽が好きで、毎日学校から帰ってきたら、ピアノを弾いたり、歌を歌ったりして過ごしていました。お母さんは私の練習を聴き、時には一緒に歌ったり、私の演奏を録音してくれたりしました。また、私がピアノの発表会に出演するときには、応援に駆けつけてくれました。その支援は私にとって大きな励みになり、音楽の道を進むことができた一因でもあります。今でも、お母さんが私の音楽の趣味を理解してくれたことに感謝しています。

お母さんはいつも私を応援し、支えてくれました。私はその愛情に心から感謝しています。

 

 

 私が高校受験を迎えた時、お母さんは私を支えるためにあらゆる手段を尽くしてくれました。

受験前、私はとても緊張していました。その日は私が受験する高校の入試日で、何度も勉強をしてきたこともあり、結果がどうなるのかとても不安でした。そんな私を見たお母さんは、朝早く起きて私の好きな朝ごはんを作ってくれてました。

そして、お母さんは「今日は受験の日だから、一緒に祈ろうね。」と言いました。私はお母さんと一緒に手を合わせて、合格することを願いました。

受験会場に着いた後、その場に姿はなくともお母さんは私を支えてくれました。お昼に食べたお弁当とお菓子には「最後まで頑張って!」のメッセージが添えられていました。「これで午後も絶対に頑張れる!」そんな気がしました。

結果的に、私はその学校に合格することができました。お母さんはその結果を聞いた時に、とても喜んでくれました。私にとって、お母さんは受験期間中、世界で一番頼もしい存在でした。

今でも、その日のことは忘れることができません。お母さんが私を支えてくれたことで、私は受験に立ち向かうことができたのです。お母さんとの絆が深まったその日は、私にとって一生の思い出となりました。

 

 

 ある日、私が就職活動中だった頃、お母さんは私を励まし、支えてくれました。

私は何社も受けていた面接で、うまくいかないことが続いていました。その時、私は自信を失っていましたが、お母さんは「あなたは頑張っているから、必ず良い結果が出るわ。私はあなたを信じているし、応援しているからね。」と言ってくれました。

その言葉を聞いた私は、勇気をもらい、再び就職活動に励みました。そして、数日後に私は最初の希望だった企業から内定をもらうことができました。

私が内定をもらったとき、お母さんはとても嬉しそうに、「あなたは本当に頑張ったわね。私はあなたが成功することを信じていたわ。」と言ってくれました。

その時、私はお母さんが私を信じ、支え、励ましてくれたことに深く感謝しました。お母さんがいつも私の味方であり、私を支えてくれる存在であることを実感し、心から幸せな気持ちになりました。

 

 好きなことを後押し、重要な場面でいつも支えてくれたお母さんとのストーリーでした。

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(あとがき)

現在、この記事を執筆してくれたインターン生は社会に出て働き始めています。短い期間でしたがSolid Loveの業務をお手伝いしてくれたことにスタッフ一同とても感謝しています。ありがとうございました!