SMC~自分でできるおっぱいマッサージのやり方~【TwitterまとめNo.2】

・おっぱいがカチコチで母乳がでない
・初産でおっぱいが出るか心配
・断乳で乳腺炎が怖い

そんなときの大きな味方が助産師さん。
おっぱいマッサージしてもらうとあっという間にすっきりしますよね。

でもそうなる前にまずは予防的に自分でできるマッサージがあるんです!

今回は産前産後共にできる乳房マッサージと
産前の授乳が始まる前の下ごしらえ的な乳輪マッサージを紹介します。

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⛔️こんな人/時はおっぱいマッサージは控えましょう⛔️

・妊娠初期
・妊娠中期
・切迫早産
・乳腺炎/乳腺炎気味
・おっぱいが赤く腫れている

誤った状況でのおっぱいマッサージは症状悪化の危険もあるので
判断に迷ったら病院&産院での判断を仰ぎましょう🏥
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(1)乳房マッサージ

STEP1 横向き
1.右手で左胸を横向きに鷲掴みするように持つ
2.左手の親指の付け根を右手の指先あたりに置く
3.右胸方向に水平に両手を動かす

痛い時は左手をより外側に置くと👍

STEP2 ナナメ
1.右手をおっぱいの左下に添える
2.左手で右手を支える
3.右手でおっぱいを潰さないようガード
4.右肩方向に左手を動かす

動かすのはあくまで左手🖐️
おっぱいの根本を動かすイメージです

STEP3 縦向き
1.おっぱい下側に小指が沿うように
おっぱいの真下に右手を入れる
2.左手を添えて真上に動かす

STEP1~3を4.5回ずつ左右とも行います。
やり方は産前産後とも一緒です👍

(2)乳輪マッサージ

赤ちゃんは乳首ではなく乳輪を大きく咥えて
舌で押しつぶすように母乳を絞り出します。
硬いの乳輪ままだと乳首だけを吸ってしまい
痛みが発生してしまいます。

産院によって指導方針は変わりますが切迫早産などリスクがなければ
6か月頃から乳頭を柔らかくするマッサージを始めましょう。

目標
赤ちゃんが咥えた時に乳輪ごとぺしゃっと舌で潰せるぐらいの柔らかさ👶

方法
乳輪より少し広範囲を両手で360°いろんな方向からつまむようにほぐす
カスがたまっていたら石鹸ではなくお湯で優しく洗う🛁

お風呂にゆっくり浸かりながらコツコツと積み重ねていきましょう👍

 

時間がなかったり痛かったりする場合は温めることも有効です。
マッサージは体が温まった入浴中、もしくは入浴後ですが、
授乳前に乳房全体を温めることで母乳が出やすくなります。

授乳後乳頭が痛む場合は冷やすことで鎮静できますが、
最小限に抑えましょう。

 

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